人工知能(AI)向け半導体大手、米エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、トランプ氏に会って次期政権に協力する用意があると述べた。

「会いに行って当選のお祝いを述べ、次期政権の成功のためにできることは何でもしたい気持ちだ」と、フアン氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで述べた。現時点ではまだトランプ氏の私邸「マールアラーゴ」に招待されていないという。

時価総額最大の半導体メーカーを率いるフアン氏は、めまぐるしく変化する時代に政府が運営するAI政策において、その方向性を助ける機会がある。エヌビディアは高度なAIシステムの世界展開を加速させたい考えで、そうしたシステムは業界をリードする半導体に多くを依存している。

一方のトランプ氏が賦課する意向を表明している関税は、エヌビディアのような企業に影響を与えかねない。同社は国外での売り上げに強く依存し、製造過程を外部に委託する。すでに最も収益性の高い高性能チップの一部は、中国への輸出を禁じられている。

動画:エヌビディアのジェンスン・フアンCEO

「われわれの視点ならではの洞察を可能な限り提供できるだろう」とフアン氏。「政府は正しい行動を取ると確信している」と語った。

原題:Nvidia CEO Says He’d Be Delighted to Meet and Congratulate Trump(抜粋)

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