韓国の尹錫悦大統領による非常戒厳宣言に伴う混乱を受け、野党が進めている大統領の弾劾手続きをめぐって、与党「国民の力」は反対する方針を決定しました。
尹大統領はおととい、「野党によって国政がまひしている」として、韓国で44年ぶりとなる「非常戒厳」を宣言。
すぐに解除されたものの、野党側は「憲法と法律に違反して発令した」と反発し、大統領の弾劾手続きを進めていて、7日に弾劾訴追案の採決が行われるとの見方が有力になっています。
採決での対応について与党「国民の力」は、議員総会で協議し、反対する方針を決定しました。
韓国与党「国民の力」 韓東勲 代表
「国民と支持者の被害を防ぐために(弾劾訴追案が)通過しないように努力する」
ただ、与党から8人造反する議員が出れば弾劾訴追案は可決されるため、採決の行方に大きな関心が集まっています。
また、きょう発表された緊急世論調査では、尹大統領の弾劾に賛成する人が70%を超えています。
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