(ブルームバーグ):欧州連合(EU)は、中国製電気自動車(EV)に対する追加関税措置の代替案を模索する中国との交渉で、進展は非常に限定的で、今のところ早期合意はほぼないとみている。事情に詳しい関係者の情報で明らかになった。
EUと中国は北京での交渉後、今週も引き続き技術的な協議を継続する予定。双方は一定の進展はあったと強調するが、同関係者によれば、現時点で合意が成立する可能性は依然として低い。同関係者は非公開の交渉について話しているとして匿名を条件に述べた。
EUは、いかなる合意も強制力を持ち、その効果は先月導入の追加関税措置に匹敵することを求めるが、中国側はEUの厳格な要件に向けてまだ動き出していないという。
EUと中国は、関税を回避するために使用される輸出の価格・量を管理する複雑なメカニズム、いわゆる価格約束に関する合意を模索している。
原題:EU Sees Little Chance of Quick China Deal to Avoid EV Tariffs
(抜粋)
もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp
©2024 Bloomberg L.P.