過激派組織「イスラム国」とのつながりが疑われる外国人8人がアメリカ・ニューヨークなどで逮捕されました。

アメリカメディアによりますと、逮捕された8人はいずれも中央アジアのタジキスタン出身で、メキシコからアメリカに入国していたということです。

捜査当局が過激派組織「イスラム国」と関係しているとの情報を入手し、数日前にニューヨーク、ロサンゼルス、フィラデルフィアで8人を逮捕したとしています。現在、国外退去に向けた手続きが行われています。

FBI=連邦捜査局などは共同声明で「アメリカの脅威は高まった状況にある。24時間体制で警戒にあたっている」などとコメントしています。