きょうの東京債券市場で、長期金利が0.965%まで上昇し、およそ6か月ぶりの高水準となりました。

きょうの東京債券市場で、長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りは、一時、0.965%まで上昇しました。去年11月以来、およそ6か月ぶりの高い水準です。

日銀はきのう、残存期間が「5年を超え、10年以下」の国債で1回あたりの買い入れ額を前回よりも500億円減らすと発表したことで、国債が売られ、利回りが上昇しました。