最先端のテックストーリーをわかりやすくお届けする番組「1on1 Tech」。
今回のテーマは【「フィジカルAI元年」がやってくる】です。

世界最大規模のテクノロジーの見本市「CES」。
今年の主役はやはり“AI”でした。

生成AIの進展とともに、ヒト型ロボットなどの「フィジカルAI」が急速に進化。
その背後には、あのエヌビディアもいます。

かつてOpenAIが断念したロボット開発。
その裏で“原発数基分”という莫大な電力がかかっていました。
GoogleやMeta、Microsoftも電力の確保に動いています。

なぜ今、フィジカルAIがこれだけの盛り上がりを見せているのか?

AI進化の先に私たちを待っているのは、
SF小説のように便利な未来か?それとも資源不足に苦しむ未来か?

AI研究者の今井翔太さんと一緒に考えます。

◆トークテーマ【「フィジカルAI元年」がやってくる】◆
・「CES2026」どう思った?
・なぜ今?「フィジカルAI」の転換点
・生成AIの進化が「フィジカルAI」に繋がった
・“人にとって簡単なこと”ほど、AIには難しい
・シミュレーターを使ったAI学習は昔からあった
・OpenAIも実はChatGPT以前はロボット開発に挑んでた
・「フィジカルAIは早々に実現」研究者の予測、なぜ外れた?
・「ロボットは人型」という前提はなぜ?
・Boston Dynamicsとの協力でGoogleはフィジカルAIでも存在感
・OpenAIに“全方位戦”をやる体力あるか?
・Teslaのオプティマスはいろんな意味で“未知数”
・“日本 = ロボット開発”だったけど、今から取り戻せる?
・エヌビディアがすべてを握る?
・「ワールド・モデル」がAIの新たな“基盤”になる?
・フィジカルAIの進化は“NVIDIAの発展”に繋がる
・「エッジAI」がNVIDIAにもたらすのは「繁栄」か「強敵」か
・巨大インフラは待ったなし
・Google、Metaが電気を爆買い、Microsoftはついに水まで…
・AIがもたらす“幸せ”って何だったっけ?
・OpenAIは半導体の提携を拡大
・「研究者も予想外」AIの性能UP = 金、金、金!!
・『スケーリング則』が全ての始まり

◆出演◆
▼今井 翔太
1994年生まれ。
2024年、東京大学大学院松尾研究室におけるAIの研究で博士(工学)を取得。
人工知能分野における強化学習の研究、特にマルチエージェント強化学習の研究に従事。
現在は大規模言語モデル等の生成AIにおける強化学習の活用の研究を行う。
2024年7月に株式会社GenesisAIを創業し、同社代表取締役社長/CEO。
2025年より北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)客員教授。少林寺拳法黒帯。
著書に『生成AIで世界はこう変わる』(SBクリエイティブ)。

▼中川 雅博
TBS CROSS DIG with Bloomberg ビジネスエディター
東洋経済新報社で『週刊東洋経済』『会社四季報』の記者・編集者として、自動車、航空、IT業界などを担当。
その後NewsPicks編集部に移り、テクノロジー業界を取材。副編集長としてチームを統括。
2025年1月にTBSテレビ入社、TBS CROSS DIGで企業・産業コンテンツを担当。

◆収録日◆
2026年1月16日