きのう、議員辞職願を提出した自民党の宮沢博行衆院議員をめぐり、一部で女性問題が報じられていることについて、岸田総理は「本人が政治家として説明責任を果たしていくことは重要」だと述べました。
岸田総理
「政治家としての活動の中での出来事でありますので、これは本人自身が政治家として説明責任を果たしていくことは重要であると認識」
参議院の予算委員会で岸田総理は辞職は本人の判断としたうえでこのように述べました。
文春オンラインは宮沢議員がコロナ禍の2021年に妻ではない女性と同居していたなどと報じましたが、岸田総理は「報道は承知しているが、本人からは一身上の都合で辞職したいという連絡があった」と述べるにとどめました。

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