日経平均株価は幅広い銘柄に買い注文が広がり、上げ幅は一時900円を超え、3万9600円台を回復しました。

日銀がきょうから始まる金融政策決定会合で、マイナス金利解除を決める公算が大きくなっていますが、解除後も緩和的な金融環境が続くという見通しが安心感につながり、株価を下支えしています。