ロシアによるウクライナ侵攻が始まって2年となる24日、G7=主要7か国の首脳がオンライン会議を開き、ウクライナに対する支援の継続で一致しました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「勝利のために団結しなければならない」
G7首脳は共同声明で、「必要な限り支援を続ける」と表明。また、ロシアの兵器生産に必要な部品の調達を支援する第三国の企業や個人に対し、制裁を強化するということです。
こうしたなか、イギリスではウクライナへの連帯を示す集会が行われました。
ウクライナからの避難民
「いつかウクライナに帰って、国の再建に携わりたいです」
イギリス政府は、新たに日本円で470億円の軍事支援を表明しています。
一方、ウクライナ軍はロシア軍のA50早期警戒管制機を撃墜したと発表しました。A50は、防空システムの探知など重要な機能を持つとされます。
ロシア国営タス通信は、ロシア南部で航空機が墜落、炎上したと報じています。

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