老朽化による再整備のため休園中の甲府市立動物園で、クリスマス特別イベントが開かれ、菓子や雑貨などを販売するマルシェが行われました。
このイベントは、動物園の運営を支援する市民グループが主催したもので、パンや雑貨など約50店舗が出店しました。
ネコの形をした大判焼きや、サンタクロースを描いたクッキーなど、動物とクリスマスをモチーフにしたものも多く販売されました。
また、画用紙でサンタやトナカイのおもちゃを作るワークショップも行われ、大勢の親子連れで賑いました。
動物園は、2027年のリニューアルオープンを目指して去年から休園中ですが、23日は、南側の一部エリアも開放され、訪れた人はペンギンやマレーグマなど動物たちとの再会を楽しんでいました。







