子どもたちが将来を考える時の参考にしてもらおうと、UTYの小田切いくみアナウンサーが山梨県都留市の小学校で特別授業を行いました。

これは都留市の禾生第一小学校が総合的学習として開いたもので、6年生52人が参加しました。

小田切アナウンサーは、取材活動やナレーションの収録なども含めた普段の仕事や、「イチゴ」や「服」「ブドウ」など標準語と山梨独特のイントネーションの違いを説明しました。

このあと児童たちは発声練習を行ってニュース原稿を読み上げ、キャスターの体験をしました。


児童は:
スポーツに関係する仕事に就きたい、理学療法士とか。アナウンサーは人に伝える仕事なので、その喋り方とかは患者さんとの接し方に使えると思った。

小田切アナウンサーは「人に伝えるためにはしっかり目を見て話をしましょう」と語りかけ、子どもたちは真剣にメモを取りながら聞いていました。