ブドウ農家の負担軽減にAI=人工知能が一役買います。
ブドウの粒を間引く摘粒作業の効率を上げようと山梨大学がAIを使ったスマートフォンアプリを開発しました。
大塚郁弥記者:
この時期 数えるのが大変なブドウの摘粒作業を、スマホをかざすだけで簡単にできるようになりました。
ブドウの房にスマートフォンをかざすと...

房に付いている粒の数を瞬時に表示。

このブドウの摘粒作業に役立つ専用アプリを開発したのは、山梨大学工学部の茅暁陽(マオシャオヤン)教授の研究グループです。
ブドウの房にどのくらいの粒がついているのかをAIに学習させ、そのデータをもとにブドウ1房にいくつ粒がついているのかをAIが解析。