山梨県内で初めてエビの陸上養殖を成功させた富士吉田市の男性をご紹介します。

なぜ、海なし県・山梨で海の幸のエビを育てているのか…?
そこには海への憧れと、持続可能な未来への熱い思いがありました。

海の幸 「バナメイエビ」

水中で動きまわる活きの良い生き物。海の幸”バナメイエビ”です。

しかしここは…

浅川記者が連れてこられた建物は・・・ 山梨・富士吉田市


浅川博仁記者:
ここはなんですか?

エビの陸上養殖を手掛ける 横山和幸さん:
これはエビを育てている、エビの陸上養殖場ですね。

富士山を仰ぎ見る、山梨県富士吉田市の住宅街にある陸上養殖場。8年ほど前、県内で初めてエビの陸上養殖を成功させた、横山和幸さん(62)です。

山梨県の富士吉田市で海老の陸上養殖を手掛ける 横山和幸さん


横山さん:
全く海と同じ循環をこの建物の中で作って。”富士北麓の海水”ですよね。

静岡の海水 ✖ 富士山の湧き水


静岡・駿河湾の海水とミネラルが豊富な富士の湧き水で自ら海を作り出しました。

横山さん:
いろんなところの海水を採って、それで(エビを)育ててみてどこの海水が一番良いのか、またどこの海水が一番うまくなるのか。

横山さんに差し出された粉を味見する浅川記者


横山さん:
ちょっと舐めてみて。これなんだと思う?これエビの粉なんですよ。乾燥したエビの粉。

浅川記者:
本当だ!エビの風味が。

横山さん:
これをベースに(エビの)えさを作るんですよ。