山梨県笛吹市では、例年より早く桃の袋掛け作業が始まっています。

今年新たにヴァンフォーレ甲府のロゴが入った掛け袋が登場したのに合わせ、9日強力な助っ人が農作業を手伝いました。

袋掛け作業に追われる桃畑に現れたのは、ヴァンフォーレ甲府のマスコットキャラクター「ヴァンくん」です。

農家をサポートしようと駆け付け、一つ一つ丁寧に袋をかけていきました。

そして皆さんが使っている袋。
よく見ると、ヴァンフォーレ甲府のロゴが入っています。

この袋は「大変な農作業も楽しんで行いたい」という農家の声を受けて、農業用資材などを販売する県内の企業が作ったもので、今年から取り扱いをはじめました。

桃畑からヴァンフォーレ甲府を応援します。

桃農家 小川泰衡さん:
日本一の果物の産地ということと、ヴァンフォーレ甲府も日本一になりましたので、両面で日本一をアピールしたい。

この袋はJAフルーツ山梨で販売されていて、6月中旬まで笛吹市内の畑などで見ることができます。