ごみ袋や容器などが自然環境の中に消えていくことにつながるという新しい素材が開発されました。

ヤマゲン 近藤公一郎社長:
この袋は海の中でも土の中でも短時間で分解する世界最先端の技術を駆使して開発した商品です。

開発したヤマゲンの近藤公一郎社長


新素材「エクビオ」

包装資材などを販売する甲府市の「ヤマゲン」が東京の企業と共同で開発しました。
植物性樹脂に炭酸カルシウムを混ぜ合わせた新素材での最大の特徴は…

植物性樹脂&炭酸カルシウムという新素材「エクビオ」


近藤社長:
分解するまでの時間を大幅に短縮

これまで生分解性プラスチックは分解されても目には見えないマイクロプラスチックとして海を漂っていました。

捨てられて、自然環境に残り続けるプラスチックゴミ


しかし、エクビオを使用するとおよそ4か月後に99%が分解され、素材は最終的に水と二酸化炭素になるといいます。


近藤社長:
土壌と海で完全に消えることは、世界初と自負している。

すでに「エクビオ」を使った袋の量産化に成功し、今後はレジ袋などの商品化を目指します。

新素材エクビオを使って作られたレジ袋


ヤマゲン 近藤公一郎社長:
変更できるところから一つずつしてもらって、消費者の意識をさらに高めていただければ良いと思っています。