1994年3月、2人組の犯人がスーパーマーケットの駐車場で、車から出た拓磨さんをいきなり押し倒しました。
そして財布を取り上げ、頭に銃を突きつけます。

拓磨さんは「撃たないで」と懇願したものの、後頭部の至近距離から発砲されたのです。

事件の一報は、日曜日の朝に外務省から届きました。


母は「お兄ちゃんが撃たれた!!」と叫び、その直後にはマスコミが玄関に殺到していて、一家は裏庭から成田空港へ向かい、マスコミに囲まれながら出国したといいます。