2022年、天皇杯で初優勝したヴァンフォーレ甲府が始動!今年目指すチームの姿とは!?

ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの佐久間悟社長に新シーズンへの思いを伺いました。


ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ 佐久間悟社長:
これまでにない新しいモチベーションというのでしょうか、そういったものがあるような、そのようなシーズンになることを期待している。


ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの佐久間悟社長。


2008年からゼネラルマネージャーや監督を務め、2021年3月に社長に就任しました。

去年の天皇杯でクラブ初の主要タイトルを獲得しました。


佐久間社長:
少しみなさんの日常の中からヴァンフォーレ甲府というクラブが忘れられつつある状況の中でヴァンフォーレ甲府というのを蘇らせる、みなさんの中に思い出させるというような効果があった。改めてヴァンフォーレ甲府という存在を通じて みなさんがコネクトするというか、つながる、そういう連帯・連携そんなことを確認できた。


一方、昨シーズンはJ2リーグで22チーム中18位に低迷し、新たな指揮官に甲府市出身の篠田善之さんを迎えました。


佐久間社長:(新体制発表会見 1月7日)
監督を交代して前に進んでいこうという選択をした。日本のクラブとして代表してアジアチャンピオンズリーグを戦うが、そのチームを率いるリーダーは山梨県出身者が率いていただくことが望ましいと最終的には考えた。攻守においてアグレッシブでシンプルなフットボールをして勝ち点を積み上げることに大いに期待したい。