きょうとの比較で見ていきますときょうは南に高気圧、北に低気圧や前線がありました。

風というのは、水と同じで気圧の高いところから低いところへと流れます。
ですので、この高気圧から低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んできたので気温が上がりました。

この低気圧や前線が、あすにかけて日本を通過しまして、この南の高気圧は離れています。
代わりに西からは高気圧が迫ってくるんですが、今度は西に高気圧、東に低気圧の西高東低の気圧配置に変わります。

そうなると、高気圧は時計回りに風が吹きますから、今度は北から冷たい空気=寒気が流れ込んできます。

つまりあすは同じ晴れでもヒンヤリする、そんな形となります。