「中日本の責任の重さというのを強く訴えたい」現場の近くで遺族らが黙とう　男女9人が死亡した笹子トンネル事故から13年　追悼慰霊式

事故から13年となったきょう、遺族らは事故現場近くの慰霊碑で事故発生時刻の午前8時3分に黙とうをささげ花を手向けました。

その後の慰霊式で中日本高速道路の縄田正社長は「事故後に入社した社員が5割に近づく中、自ら考え、行動する人材を育成していく」と追悼の言葉を述べました。