一向に無くならない飲酒運転。

県内では10月末までに飲酒運転による人身交通事故が28件起きていて、去年の同じ時期より5件増加しています。

山梨県警 交通部 今橋敦部長

山梨県警 交通部 今橋敦部長:
「大半がですね飲酒運転をした理由が、注意すれば大丈夫だと思った というのが一番多いんですね」
「きょう警察に捕まらなかったとか、きょう事故を起こさなかったからよかったと考えている人がいるとすれば、これまったくの過ちで、飲酒運転は常に犯罪者です」
「犯罪者であるとともに車は凶器になりますので、本当によくわかっていただきたいと考えております」