ライオンやゾウなどを目当てに、多くの人が動物園を訪れました。

秋山多江園長:
「県内でライオンがみられたというのは貴重だったんじゃないかと思う。地域の方の中でも象徴的な存在だったのでは」


2代目園長 獣医の小林承吉さん

その立役者と言えるのが、大正14年=1925年に2代目園長になった獣医の小林承吉さんです。

「皆さんの憩いの場にするために色々なことを考えてやっていた」

承吉さんの孫、小林勤さんと高橋恵美子さん

承吉さんの孫、高橋恵美子さんと小林勤さんです。