全校生徒のおよそ7割が自転車で通学している日川高校が自転車の安全利用に取り組むモデル校に指定されました。

自転車の安全利用推進校に指定されたのは山梨市にある県立日川高校です。
指定式では日下部警察署の長田良寛署長が「率先して自転車の交通ルールなどを地域の方に見せ、交通安全の重要性を伝えてほしい」とあいさつしました。
そして生徒会長の深沢健心さんに委嘱状と自転車につける反射材などを手渡しました。
日川高校 生徒会長 深沢健心さん:
「時間にゆとりを持って行動しなければ焦ってしまったり冷静な判断ができなくなってしまい事故につながると思う」
「時間にゆとりをもって落ち着いて行動するということを心がけたい」
日川高校は全校生徒のおよそ7割が自転車で通学していて、警察は今後 高校と連携して通学路での街頭活動などを行う予定です。