高校時代にインターハイに出場したウエイトリフティングの選手だった男性…。
今は、およそ50年続く流派の名前を襲名し、津軽三味線奏者として活躍しています。

12月、山梨で開催した初めてのライブで伝えたかったこととは。

津軽三味線を奏でるこちらの男性、山梨県都留市出身でプロの津軽三味線奏者 小宮正文さん(29)です。

プロの津軽三味線奏者 小宮正文さん:
「人前で初めて演奏したときに泣きながら演奏を見てくれたのが印象的で、自分の人生の中で人を涙させることがまず無かったことなので、ずっと続けていきたい気持ちになった」