パリオリンピック™の興奮が冷めやらぬ中、陸上競技では来年東京で開かれる世界陸上に向けた闘いがここ山梨で始まりました。
18日、山梨県富士吉田市で行われた富士北麓ワールドトライアルです。
標高およそ1000m。富士吉田市の富士山の銘水スタジアムには陸上の16の競技におよそ300人の選手が集合しました。

パリオリンピックから帰国したばかりの女子100mハードルに出場した田中佑美選手や男子110mハードルの泉谷駿介選手も出場しました。
トップアスリートが出場する理由は…
日本陸上競技連盟 村岡紅さん:
「この富士北麓ワールドトライアルは世界陸上の代表になるための第一歩のレース」