山岸さん:
自然薯は日本古来の芋で、山に自生している唯一の山芋なんです。

「山菜の王者」とも言われ、驚きなのがその大きさです!


山岸さん:
長さは1m50cm以上になります。それを2mくらい土を掘って収穫している。


平日は店の営業と並行して畑作業も行う山岸さん。都留市内の遊休農地を活用して、父・忍さんと自然薯の栽培に励んでいます。


山岸さん:
ここ全部自然薯です。これを上から下までユンボで掘って、2mの穴の中に父が入って、収穫をする作業を親子で連携してやっている。


天然に近い栽培方法にこだわっていて、丁寧に掘り起こすと大きな自然薯が現れます。


山岸さん:
全然違う。香りがすごくある。ウチはできる限り自然の状態で栽培していきたい。