忍野村にある県立の「森の中の水族館。」によると、ホウネンエビはエビと同じ甲殻類でありながら生態はミジンコに近い生物で、田んぼに水が張られると孵化します。

そしておよそ1か月で卵を産み付けると死んでしまいますが、卵は乾燥に強く、次の年また水が張られると孵化するということです。



ホウネンエビが田んぼに現れるとその年は豊作になるといわれていて、清水さんは今年の作柄に期待を寄せています。

農業法人こぴっと 清水覚さん:
「見られて嬉しかった。豊作になるといいなと思う」