元大阪府知事 橋下徹弁護士:
「僕は政治家としてはアウトだと思います。身の振り方として僕だったら辞めるけれど辞めないんだったら、けじめとして納税者が普通にやる追徴課税、加算税くらいのことをきちんとやると。それが税務署に納められないんだったら被災地の方(ほう)にお渡しするとか、なにかしらそういうけじめを政治家であれば、そういうけじめのつけ方というところをやって今のていたらくな国会議員に対して『今回の問題のけじめのつけ方というのはこういうことだよ』ということを山梨から示してほしいですね」
最後に橋下さんはコロナ禍での県のグリーン・ゾーン認証制度を評価したうえで、長崎知事のこれからに期待を口にしました。

元大阪府知事 橋下徹弁護士:
「あの山梨モデルは全国に参考例になりましたよ。そういうことをやった知事だから期待しています。だから今回の身の振り方についても通常の永田町の納税者感覚から乖離したメンバーと同じようなことをするのではなくて山梨から『この問題のけじめのつけ方はこうですよ』と。最後は税金を納めるというところ、ここは最低限、国会議員にやってもらいたいと思うから、それを引っ張るような態度、振る舞いを長崎さんにはやってもらいたいですね」