もうすぐ2024年がやってきます。初詣にお出かけになる人も多いのでは?「どんなところにお参りに行けばいいの?」「初詣のお作法は?」・・・。風水鑑定士・近藤あかねさんに取材してきました。


まず、初詣する神社やお寺は、どのように選ぶといいでしょうか?

地元の氏神様にお参りしてから、祈願する目的の神社仏閣に初詣に行くことが一般的なのではないでしょうか?

ただ、2024年元日には、風水的に特にオススメの参拝先があるということで訪問してみました。永岡克也アナ
「下関市南部町にやってきました。下関市役所の裏の通りなんですが、ここにあるのがこちら、長門國分寺さんです。近藤さん、なぜこちらが初詣におすすめなんでしょうか」

風水鑑定士・近藤あかねさん
「2024年の元日が大黒天の日になるんですけども、こちらのお寺はですね、大黒天の神様が祭られているお寺になります」

風水的な考えでは、2024年元日は「大黒天」を意味する日なんだそうです。大黒天の日に、大黒天を祭る寺を参拝するとご縁や金運に恵まれるとされているそうなんですが、好条件の来年の元日はさらに縁起がよさそうですよね。番組が調べた限りでは、山口県内ではほかに下松市の妙見宮鷲頭寺にも大黒天が祭られています。

取りまとめられている資料があったわけではないのでほかにもあるかもしれませんが、ご容赦ください。
さらに、変わった風習も・・・。

近藤さん「ここはですね、普通の大黒天さんとは違って、ちょっと変わった風習があるので、よかったら行ってみましょう」長門國分寺は、741年に聖武天皇が建立したとされる寺です。住職の吉本尭仙さんに案内してもらい、まずは、本堂にお参りです。