選手は全員60歳以上、ノーエラーで、悲願の初優勝です。岩国錦川クラブの選手らが7日、村岡知事に「還暦野球」の全国大会優勝を報告しました。
県庁を訪れたのは、岩国錦川クラブの高原正一代表と、森林敏彦主将ら4人です。岩国錦川クラブは、先月、福島県で行われた還暦野球の全国大会に出場し、1日2試合を3日間行う過密なスケジュールの中、6連勝で悲願の全国大会「初優勝」を果たしました。岩国錦川クラブは、メンバー全員が60歳以上で、週2回の練習で実力を磨き、今大会は全試合を「ノーエラー」で勝ち抜きました。村岡知事は、「これからも山口全体の野球の振興やスポーツの振興に、一層の力添えをいただければ」とねぎらいました。来年の目標を問われると・・・
岩国錦川クラブ 森林敏彦主将
「2連覇と言いたいが、それは図々しいと思うので、とにかく来年、出たら、1つでも2つでも勝って、上を目指したい」
岩国錦川クラブは来年5月に行われる「古希」の大会に向け、練習を続けることにしています。













