山口県下関市で行方不明の高齢男性を発見したお手柄の警察犬に22日、署長賞が贈られました。



表彰を受けたのは警察犬のウルマ号、愛称は「ウル」、2才のメスのジャーマン・シェパードです。

先月21日夜、下関市内の女性から「高齢の夫が帰ってこない」という届け出がありました。

ウルマ号は翌日の午前11時ごろから捜索をはじめ、およそ1時間半後に自宅から1キロメートルほど離れた草むらで男性を発見しました。
男性は当時、衰弱して動けず発見が遅れていれば、危険な状態だったということです。

山口県警 刑事部 鑑識課 ウルマ号指導手 沖上令さん
「ウルマ号はどちらかというとちょっとシャイな性格で、少しこわがりな部分はあります。ここ最近では意欲的にどんな環境でも活動できるようにはなってきています」

ウルマ号は去年5月にデビューし、今回を含め行方不明者を4回発見してきました。



署長賞のご褒美はビーフジャーキーで、おやつとして食べさせるそうです。