ユネスコの諮問機関イコモスの専門家が世界文化遺産の登録をめざす錦帯橋を視察しました。錦帯橋は世界のどこにもない唯一無二の存在だと評価しました。
山口県岩国市を訪れているのはイコモス無形文化遺産国際委員会のアンヘル・カベサ副委員長と木の委員会の専門家2人です。3人は、岩国市で開かれる錦帯橋国際シンポジウムに招かれました。21日は錦帯橋や周辺の城下町などを視察し、市の担当者から橋の架け替えや技術の継承などの説明を受けました。
22日福田良彦市長を訪ねた3人は、「錦帯橋が世界でも唯一無二の木造の橋であり、架け替えという形で先人から受け継がれてきたプロセスと精神性に感銘を受けた」と視察の感想を述べました。
ミッケル・ランダさん
「ユニークである唯一無二である。最も顕著なのは架け替えによって長く保存してこられた、これが通常私たちが知っている木造の橋とは違うと強く感じている」
エレフテリア・ツァカニさん
「地元の人が木造という選択をし続けたそこに宿る橋の持つ精神性そしてそれを育んできた岩国の人の心に感銘を受けました」
あすは錦帯橋国際シンポジウムが開かれ、パネルディスカッションが行われます。













