全国大会・花園出場をかけた全国高校ラグビー山口県予選決勝が19日、長門市のヤマネスタジアム俵山で行われます。

今年の決勝は初優勝を目指す高川学園と4連覇を狙う大津緑洋の顔合わせで、去年と同じカードとなりました。

花園への切符をつかむのは果たしてどちらでしょうか?




防府市の高川学園。

2年連続の決勝進出で、悲願の花園出場を目指します。

準決勝は山口・山口農業・美祢青嶺の合同チームと対戦、その強さを見せつけました。

チームの中心は、高校日本代表候補に選ばれているキャプテンの大嶋柚楽選手です。

スピードのあるバックス陣は、キックやパスなど多彩な攻めからトライを量産。

最前線で体を張るフォワードには、体重100キロを超える選手が3人いて、重さも十分。

フォワード、バックスともに総合力が高く、今シーズン、県内で負け知らず。

準決勝は22トライをあげ、142対0で決勝進出を決めました。

創部37年目で、初の花園出場を狙います。



高川学園 大嶋柚楽 キャプテン
「決勝では、自分たちはまだチャンピオンでなくチャレンジャーなんで、果敢に攻めにいってどんどんチャレンジしていきたいと思います」




去年の覇者、長門市の大津緑洋高校は、4年連続33回目の優勝を目指します。

準決勝は、過去、何度も県の頂点を争ってきた萩商工との一戦となりました。

大津緑洋は、花園を経験した3人の3年生を中心に戦います。

試合はお互いがトライをとりあう逆転に次ぐ逆転で、大接戦となります。

しかし、後半ロスタイム、最後のワンプレーで大津が執念の逆転トライ。

わずか1点差の接戦をものにし、決勝進出を決めました。



大津緑洋 磯野新 キャプテン
「序盤から自分たちのペースにもっていき、高川学園さん余裕があると思うので、リスペクトをもって60分間1年間の集大成を発揮したいと思います」


初優勝か、4年連続か、決勝の見どころを解説を務める県ラグビー協会の中村龍夫会長に聞きました。



県ラグビー協会 中村龍夫 会長
「両方ともアタック力それぞれいいものをもっているので、ちょっと乱打戦になりそうな気配がしているんですけど、DFで大津が頑張って接戦をものにできるか、はたまた高川が強力のアタック力で得点を重ねていくかというゲームになるんじゃないかと期待してます」

決勝は19日です。
テレビ山口では試合の模様を実況生中継(午後1時25分~)でお伝えします。