弁護側は犯行後の行動にも触れました。


抵抗する男性を海に突き落としたあと、叫び続ける男性の姿を見て「この人からは逃げられない」と自身も海に飛び込み自殺を図ったとしました。

約1時間半後、意識のない状態で病院に運ばれましたが、一命はとりとめたということです。

この裁判では、量刑の重さが争点となっています。

15日に検察側の求刑があり、判決は17日に言い渡される予定です。