打ち上げ花火に感涙

午後8時、祭りのクライマックス、花火大会です。花火を見て涙する上田さん。ようやく復活にこぎつけた自慢の夏祭り。感情を抑えられませんでした。

上田さん
「祭りをするのって本当大変だと思ったんですけど、花火を見たらうれしかったですね。楽しかったなというのとつらかったなというの、両方ですかね」

アカデミーハウスの若者によるスマイルキャンドルやスカイランタンは、祭りに幻想的な雰囲気をもたらしました。

子ども
「あんな遠くに飛んでっちゃったね~」

祭りの伝統を絶やさない

この日、会場を訪れたのは約3万5000人。4年前を5000人上回りました。

上田さん
「本当によかったなと思います。その一言かなと。あとは…楽しかったですね。途絶えさせないように私のできることはやっていこうかなと思います」

コロナから復活した地元自慢の夏祭り。若い人たちによって刻まれた新たな1歩ともなりました。