6月4日からの「歯と口の健康週間」にあわせ、小学生が正しい歯みがきを学びました。

口くう衛生の大切さを学んでもらおうとライオンなどが国内外の小学校で開く「全国小学生歯みがき大会」です。

山口市の小郡小学校では4年生76人が参加しました。

テーマは正しい歯の磨き方です。

歯を「生きていくための最強アイテム」として、歯科衛生士が模型を使いながら上手な磨き方やきれいに保つ大切さを説明しました。

実は歯みがきだけではおよそ6割の汚れしか落とせないとされます。
児童たちは歯の間の掃除に役立つデンタルフロスをうまく活用することも学びました。

4年生
「表面はしっかり磨くようにしてるけどあまりデンタルフロスは使ったことがないから使ってみようと思いました」
「歯ブラシで歯を20回くらい磨くことが印象に残った」

家で実践できるようにと歯みがきグッズも配布されました。