刑事裁判では無罪を主張

一方、刑事責任を問う裁判は去年10月に始まりました。初公判で起訴内容について聞かれた田口被告は…

田口被告「振り込み操作をしたことは間違いありません。申し訳ないことをしてしてしまった」

田口被告の弁護人は「事実関係は争わないが、罪の成立について争う」と無罪を主張。2回目の公判で検察側は、「不法な利益を得たことは明らか」と指摘し、懲役4年6か月を求刑しました。