ブレイクダンスの全日本選手権に出場する小学6年生が山口市長に活躍を誓いました。

伊藤市長のもとを訪れたのは、小学6年生の福原菫(12)さんです。
去年9月に行われた九州・沖縄ブロックの予選を突破し、この週末に東京で開催されるブレイクダンスの全日本選手権に出場します。
「mix」ではおととし12月、ダンスに情熱を注ぐ福原さんを取材していました。

福原さんがブレイク ダンスと出会ったのは、幼稚園のときに通い出したダンス教室でした。
「ブレイクダンスの技とか見せてくれた時に、あ、やりたいと思ったから始めました」
跳んだり跳ねたり回ったりのダイナミックな技にひかれたといいます。
小学校1年生の終わりごろから本格的に始め、毎日練習を重ね、今では周囲の注目を集めるほどに成長しました。

立って踊る「トップロック」を得意にしているといいます。
福原さんが全国大会に出場するのは前回に続き2度目です。「期待に応えられるように頑張りたい」と決意を述べました。
福原菫さん
「もちろん優勝はしたいですけど、みんなレベルがとても高いので、ベスト8までは残って(オリンピックの)強化選手になりたいなと思います。オリンピックに出たいですし、世界とかでも活躍できるようなブレイクダンサーになりたいです」
伊藤市長からは「いい成績を残してもらえるよう、山口から声援を贈る」と激励を受けました。