山口県の宇部市営バスが道路案内標識の柱に衝突し乗客6人がけがをした事故をめぐり、宇部市交通局は10日、国土交通省中国運輸局から路線バス4両の使用停止処分を受けました。
この事故は2025年1月22日、宇部市営バスが山口市のJR新山口駅近くの道路案内標識の柱に衝突し、乗客6人が重軽傷を負ったものです。50代の男性運転手による漫然運転が原因とみられ、宇部市交通局は運転手を停職2か月の懲戒処分にしています。
宇部市交通局によりますと、事故をきっかけに2025年2月、山口運輸支局による監査を受け、運行管理記録の記載不備や運行基準図の一部不作成といった、道路運送法違反などが認められたということです。
その結果、中国運輸局から路線バス3両を2日間、1両を4日間使用停止とする行政処分を受けました。これに伴う路線バスの運休や減便などの影響はないということです。
宇部市交通局は「皆さまの信頼を大きく損ね、深くおわびいたします。今回の処分を重く受け止め、再発防止策の確実な実施により、信頼回復に努める」とコメントしています。













