万が一の事態に備えます。
山口県周南市のJR徳山駅で5日、化学兵器が列車内で使用されたという想定で、救助訓練などが行われました。

訓練は周南警察署がJR西日本や周南公立大学の協力を得て行ったもので、35人が参加しました。列車内で化学兵器が使用されたという想定です。
乗客役の学生が通報
「事件で…電車の中で異臭がしてまして」
通報を受けて駆けつけた機動隊員が、検知器を使って危険度に応じ場所を区分けしていきます。列車に入るとすぐに異臭を放っていたペットボトルを見つけ、回収しました。
続いて列車内で倒れている乗客の救助です。

化学兵器で使われた物質を特定し、白い「化学活動防護服」を身につけた隊員が、除染作業にあたりました。
実際の列車を使って化学兵器に対応する訓練は、周南署では2020年以来ということです。
周南署警備課 吉行修一課長
「日頃から何もないところで訓練はしているんですけども、実際の電車の中でやることで、距離感であるとかそういったことをたくさん吸収できたかなと感じております」
警察ではこうした訓練で関係機関との連携も図っていきたいとしています。













