山口県上関町の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設計画を巡る動きです。柳井市議会に提出された計画への反対決議を求める請願が22日、常任委員会の審議で「採択すべきもの」となりました。
柳井市議会の常任委員会で、上関町の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設計画に関する4件の請願が審議されました。住民団体が3月議会に出し、継続審査となっていた市議会に反対決議を求める請願は、賛成多数で「採択すべきもの」となりました。
上関の中間貯蔵を考える周防住民の会 井上重久代表
「本会議もこのまま可決していただけると思いますし、より多い可決の数になってもらえることを期待してます」
ほかの請願は、地元の商工会議所からと市民3人から提出された3件です。この3件も賛成多数で「採択すべきもの」となりました。いずれも、施設の規模など具体的な事業計画が示されていない段階で計画に対する賛否を判断できないとしています。そのうえで商工会議所の請願は事業者や国からの正確な情報提供を求めています。
市民3人からの請願は、「メリットだけでなく建設に伴うリスクと向き合う網羅的な情報提供が不可欠」としています。委員会の結果は6月29日の本会議で採決されます。













