新年恒例の防府音楽祭が1月6日に始まり、市ゆかりの演奏家らがオープニングに華を添えました。防府音楽祭・ほうふニューイヤーコンサートは、毎年1月に演奏家を招いて開かれています。新型コロナの影響で去年はリモート開催でしたが、今年は3年ぶりに街角コンサートが開かれました。オープニングは2本のバイオリン、ビオラ、チェロで構成される「弦楽四重奏」です。

ビオラ・吉田篤さんの家族:「久しぶりに皆さんの前で演奏ということで気合いも感じましたし、新しい年の始まりでいい音が聞けて良かったです」


4日間コンサートやイベントが開かれ、最終の1月9日は市民合唱団も参加するファイナルコンサートで締めくくられます。