夏みかんの花の香りが漂う山口県萩市では5日、奇兵隊のパレードが城下町を巡りました。

奇兵隊パレードは、観光客のおもてなしとして全国晋作連合会などが毎年5月5日に行っています。高杉晋作や奇兵隊士にふんした20人が城下町に登場しました。

晋作役は公募で選ばれた萩市の福部俊英さんです。「錦の御旗」を先頭に城下町をパレードしました。

東京からの観光客
「歴史を感じるイベントだったので、タイムスリップじゃないですけど来てよかったです」

阿武町からの観光客
「奇兵隊さんたちがパレードしてて、昔のところとかが見えてよかったです」

晋作の銅像がある広場では、観光客がかぶとや陣羽織を身につけ、萩市のマスコットキャラクター「はぎにゃん。」と記念撮影をしていました。

福岡からの観光客
「とってもすてきな写真が撮れました。奇兵隊の方たちをバックにこんなぜいたくな写真が」

福岡からの観光客
「重たかった、かぶとが」

萩市では5月1日夏みかんの開花宣言が出され、城下町には甘い香りが漂っています。

香川からの観光客
「独特な香りがするなというてね、何の香りやろ、いい香りだなというんで歩いてました」

訪れた人は維新の志士を生んだ城下町で幕末に思いをはせているようでした。