無断早退を繰り返したとして山口県周南市は30日、市文化スポーツ観光部の職員を戒告の懲戒処分にしました。

市によると、男性職員(40代)は去年9月1日から今年1月26日までの間、43日間にわたり、合わせて10時間35分の無断早退をしました。
情報提供があり調査したところ発覚したということです。
市の聞き取りに対し、男性職員は「間違いありません」と認めました。反省の弁を述べていて、無断早退した分の給与は返還するとしています。

管理監督者に対しても職員の規律、規範意識の向上を徹底するよう厳重注意しています。

また、市文化スポーツ観光部の女性職員(50代)が、去年10月、市内を乗用車で走っていたところ、赤信号に気づかず交差点に進入、青信号で進入した軽乗用車と衝突し、運転手に全治3週間のけがをさせたということです。
女性職員は、過失運転傷害で周南簡裁から罰金50万円の略式命令を受け、行政処分として30日間の運転免許の停止処分も受けました。

市の聞き取りに対し、女性職員は「信号が赤なことに気がつかなかった。大変申し訳ない」と述べているということです。
市はこの職員を戒告の懲戒処分にしました。

藤井律子・周南市長は「市政に対する信頼を著しく失墜させる不祥事を発生させたことに対し、深くおわび申し上げます。市民の皆さまからの信頼回復に向けて全力で取り組んでまいります」とコメントしています。