中学校の部活動の「地域展開」について、山口県は基本方針の策定を進めていて、3日に審議会を開き専門家から意見を聞きました。

審議会には、県スポーツ協会や県中体連などから14人が出席しました。

中学校の部活動を民間のクラブなどに委託する「地域展開」について、文部科学省は新年度からの6年間を改革実行期間と定めています。

まずはすべての学校で休日の実施を目指していて、平日は課題を解決しながら段階的な移行を促しています。

県内では自治体ごとに地域展開が進んでいて、指導者の不足や生徒を送迎するバスの経費負担などが課題になっています。

基本方針を定めることで県と市町の連携を図るねらいがあります。

審議会では指導者を育てる講習会の開催や、競技力の向上に向けた高校との連携なども話し合われました。

県は今年10月に基本方針をまとめる予定です。