2月に山口県美祢市の秋吉台の山焼きで延焼防止にあたっていた消防団員の男性が死亡した事故を受け、美祢市の篠田洋司市長は3日、原因究明に向け検証を進めていることを議会に報告しました。

美祢市議会では冒頭、出席者全員が死亡した消防団員の男性に黙とうを捧げました。

この事故は2月14日、秋吉台の山焼きで延焼防止にあたっていた消防団員の男性が、衣服に燃え移った火で全身にやけどを負い死亡したものです。

篠田市長は事故について議会に報告し、「市民の命を守れなかったことは痛恨の極み」と述べました。みずから現地に出向いて消防と調査に当たったほか、関係した職員に報告書の提出を求めるなど、原因究明に努めているとしました。

篠田洋司 美祢市長
「消防活動においての安全管理態勢について、現場での指揮命令系統や情報共有の在り方について検証を進めているところであります」

市は専門家を含めた第三者による事故検証委員会を設置し原因究明を進めるとしています。