がんの啓発イベントが11日、山口市で開かれ治療で髪の毛が抜けた人などに役立ててほしいと、小学生がヘアドネーションをしました。

山口市で開かれたイベントには、がんの啓発を行う団体や学生ボランティアが参加しました。

がんへの備えや支える力を育もうと、がん患者や家族の支援を行うポポメリーが主催したもので、ウイッグの無料譲渡の場も設けられました。

イベントでは市内の小学1年生、水津希徠さんが自分の髪を寄付するヘアドネーションに臨む場面も。

山口市立中央小学校 水津希徠さん(1年)
「病気とかで髪の毛がない人に使ってほしい」

2歳の頃から兄と一緒にヘアドネーションをすると決めて伸ばし続けました。

本人は縄跳びで引っかかること、母親は髪を洗って乾かすのが大変だったといいます。

水津希徠さん
「さっぱりした。かわいい」

ポポメリー 藤本育栄代表
「どんな思いでヘアドネーションして寄付されたものがウイッグになったのか、ウイッグを使用した人にどれだけ笑顔を届けられるかということもあわせて伝えられたらと思います」

水津さんの髪はヘアドネーション活動を行う団体に送られたあと、ウイッグになり役立てられる予定です。