他人に自分名義の預金口座のキャッシュカードを譲り渡したとして、山口県警宇部署は22日、ベトナム国籍の鉄鋼作業員の男(30)を犯罪収益移転防止法違反の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、男は2025年2月ごろから3月ごろにかけて、名前のわからない人物に自分名義の普通預金口座のキャッシュカードを発送し、暗証番号を伝えた疑いが持たれています。

警察が別の事件で男の口座を捜査していたところ、男以外の人物が口座を利用していることが判明しました。

調べに対し男は「キャッシュカードを発送したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は男が発送したキャッシュカードが、何らかの犯罪に使われた可能性があるとみて、余罪も含め犯行の動機などを調べています。