星野リゾートが、山口県下関市のあるかぽーとに建設したリゾートホテル・リゾナーレ下関。オープンを前に内覧会が開かれました。
リゾナーレ下関は、全国各地の宿泊施設を運営する星野リゾートが建設した、滞在型リゾートホテルです。
12月のオープンを前に内覧会が開かれました。
ホテルのコンセプトは「海峡のデザイナーズホテル」。
187室すべての部屋から関門海峡を望むことができます。

景色を一望できる”なみなみテラス”や屋外のプールなど、施設全体を通して海峡を堪能することができます。
もう一つの特徴が、食の体験です。
2か所あるレストランでは、どちらもフグを使った料理が数多く提供され、フグの新しい魅力を味わうことができます。
星野リゾートは3年前、下関市と協定を結び、観光資源を活用して地域を活性化させる計画を策定しています。
日帰り観光客が多いという課題があるなか、リゾナーレ下関の開業を機に、観光客に滞在してもらい市の活性化につなげたいとしています。
星野リゾート 星野佳路代表
「ここがうまくいくと集客し新たな事業を生み出し、周りの水族館や唐戸市場に影響を与え始めると、次の投資も次々とはいってくるようになるんですね」
前田晋太郎 下関市長
「連携をしながら多くの観光客によろこんでいいただき、下関市民はその姿を見て感動し自分の街に自信を持つ。この素晴らしい環境の景色を世界中の人たちに気づいて訪れていただく」
オープンは12月11日で、すでに多くの予約や問い合わせが入っているということです。













