来年6月、山口市でピックルボールの国際大会が開かれます。
開催にあわせ山口県の魅力などを発信するイベントも行われる予定で、キックオフ会議が開かれました。

会議には、大会を主催するピックルボール日本連盟、県や山口市と周辺の市などが参加しました。

ピックルボールは穴の開いたプラスチック製のボールをラケットで打ち合うアメリカ発祥のスポーツです。
国際大会は来年6月5日から3日間、山口市の維新大晃アリーナで開かれることになっていて、国内外から300人の選手が参加予定です。

県やニュースポーツの魅力を伝えるため、大会にあわせ県などは県産品のキッチンカー出店、ピックルボールやモルックの体験会などを行う予定で、それぞれの取り組みについて情報を共有しました。

ピックルボール日本連盟山口支部・飯田優・事務局長
「ピックルボールをしていない人にも外の会場で楽しんでいただきながらピックルボールを見てもらういいきっかけになるんじゃないかと思います」
来年3月には、同じ会場でプレ大会が開かれる予定です。