若者の薬物の乱用を防ぎます。
警察と税関が山口県防府市で6日、中学生に危険性などを伝えました。

警察と税関が連携して開催した教室には、防府市の国府中学校の2年生約160人が参加しました。
警察職員と税関職員は幻覚症状や睡眠障害といった危険性や、SNSなどを通じて広がる違法薬物の実態などを説明。

麻薬探知犬のデモンストレーションもありました。
県警によると20歳未満の大麻に関連する摘発数は、2024年と比べて増えているいうことです。

県警本部人身安全・少年課兼防府警察署・河野洋子少年育成官
「薬物乱用ダメ。ゼッタイ。困ったときには警察に相談をしてほしい、待っています」
警察と税関は、今後も教室を続けていきます。













